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  • 特集
  • 2019年4月16日

「山ちゃんを見捨てようと思ったことは、一度もありません」南海キャンディーズしずちゃんの半生について、本人に聞いてきた

南海キャンディーズのしずちゃん。

その名前を聞けば、誰もがあの「しずちゃん」を思い浮かべるのではないだろうか?

エンタの神様を筆頭に大ブレイクした独特のキャラクター。

相方の山里さんの隣で、彼よりも大きな彼女は、圧倒的存在感で、私達を魅了した。

 

しずちゃん。面白い。知っている。

知っているけれど……。

 

だけど私達が知っているのは、なんとなく謎に包まれた「しずちゃん」というキャラクターを演じる彼女だけな気がしていた。

 

山崎静代。彼女の本名だ。

実は彼女、芸人「しずちゃん」としてだけではなく、女優として、格闘家として、そして、画家としての顔をも持つ。

そしてその全てを、等しく素晴らしい才能を持っていると、客観的に評価されているのだ。

 

彼女のその才能のルーツは、どこから来るのだろう。

 

今回、去年に引き続き、SOMPOパラリンアートカップ2019年の審査員として、再びしずちゃんを起用すると知った時、私は前のめりになって、彼女に取材したい旨を伝えた。

 

どうしても、「しずちゃん」を知りたかった。

 

彼女は一体、何者なのか。

本物の彼女は、どこにあるのか。

 

どんな基準で仕事を選び、どんな気持ちでそれらに取り組み、そしてなによりも、どんな思いを持って、山里さんの隣で彼の作るキャラクター、「しずちゃん」を演じ続けてきたのか。

 

つい最近、相方の山里さんが、テレビ番組のしくじり先生にて、ブレイク時にしずちゃんに辛くあたっていた過去について謝罪したのが記憶に新しいのは、私だけではないはずだ。

 

周囲の仲間が「あれは酷すぎる」と口を揃える程コンビ仲が悪かったその渦中、彼女の胸がどんな思いで溢れていたのか、知りたかった。

 

今回は、そんな謎に包まれた彼女の半生を掘り下げるべく、単独インタビューを行った。
そこには、私たちが知るべき、彼女らしい生き方のモデルがあった。

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