皆さんこんにちは！この記事はパラリンアート村山が不定期でお届けする会社訪問連載企画です。
今回は、パーソルサンクス「よこはま夢工房 長者町※」にて行われたチョコレート作りのイベントに、中山秀征理事と参加してきました!!
※パーソルグループの特例子会社パーソルサンクスさんが、2022年12月に新たに開所した工房です
このイベントでは、パーソルサンクスの社員の皆さまが受付や導線のご案内、チョコレート作りのサポートで参加し、また近隣の就労移行支援事業所などの利用者からご参加希望者を募り、中山理事と一緒にチョコレート作りに挑戦！という素敵な企画でした！
（今回は就労移行支援ルミノーゾの利用者さん達6名に参加していただきました！）
チョコレート作りに先立ち、よこはま夢工房 長者町のマネージャ―加藤様から、パーソルサンクスの事業紹介がありました。2006年に設立されたよこはま夢工房では、130名以上の障がいのあるメンバーさん達が得意を活かし、年間400万枚以上のクッキーを製造し、グループ会社のノベルティなどに活用されているそうです。
中山理事にもご挨拶のお時間をいただき、「さまざまな形で障がい者の方が活躍できる場所の提供に貢献したいという想いと共に、今回の体験イベントを通じて“これならできる” “私はこれが好きだ！” といった発見ができる機会になればと思います。一緒に楽しみましょう！」と、意気込みと応援の言葉を伝えました。
本イベントは、参加者は直前の手洗い、白衣、帽子、手袋を着用し、また着替えている間、パーソルサンクスのメンバーさんにより会場内の消毒が行われ、徹底した衛生管理のもと実施されました！
いよいよチョコレート作り体験が始まります。今回は皆さんでタブレットショコラのトッピング工程に挑戦しました！今回トッピングに使用されたドライフルーツは、パーソルサンクス「よこすか・みうら岬工房」のメンバーさんが収穫し加工したもので、会場内はホワイトチョコレートとフルーツのいい香りに包まれていました。
各自、小分けに準備いただいたドライフルーツを使い、トッピングを楽しんでいる様子でした。
また、今年で結婚25周年を迎える中山理事のトッピング材料には、サプライズで「25」と書かれたミニクッキーもご準備いただき、ご参加の皆さまからのお祝いの言葉と拍手で会場内は和やかな雰囲気となりました。中山理事からも「ご配慮くださりありがとうございます！結婚25周年、なんとかやっております。バレンタインにプレゼントします！」と、照れながらも皆さまに感謝を伝えました。
おさまりがいいところをメンバーさんにアドバイスいただきながら、実際にトッピングに挑戦。「なかなか難しいな」と、感想を述べながら、またご参加の皆さんとコミュニケーションとりながら和やかに進行しました。
トッピングを皆さんで体験したのち、固まるまで間、施設内を見学させていただきました。
よこはま夢工房 長者町ではマドレーヌ製造をメインで行われる予定とのことで、この日はメンバーさん達が、マドレーヌの型に生地を流し込む研修を行っており、中山理事はじめ、ご参加の皆さまは興味深く見学していた様子でした！
施設見学も終わり、チョコレートも固まり完成したところで、中山理事へさらなるサプライズがありました！
この日、会場にはパーソルサンクスのメンバーで、またパラリンアートのアーティストとしてもご活躍の丹野滋生さんも参加しており、チョコレートに添えるオリジナルのメッセージカードをプレゼントいただき、中山理事も「かわいい！とても嬉しい、大事に使わせていただきます！」と、丹野さんに感謝を伝えました。
丹野さんと中山理事は、パラリンアート世界大会2020でコラボアートを制作したことがあり、久しぶりの再会にも、お互い喜んでいる様子でした。
最後はご参加の皆さまと記念撮影！皆さんの笑顔あふれる素敵なイベントになりました！
