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  • 社会
  • 2019年5月9日

編集長中井のコラム「活躍する人には、ある存在がいる」

陸上女子長距離の指導者として、2000年シドニーオリンピック(五輪)マラソン金メダルの高橋尚子さんら数々の名選手を育成した小出義雄さんが先日お亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。

1984年にオリンピック種目のひとつになった女子マラソン(最近すぎてびっくり。。)で、金メダルを取った日本人は2人。野口みずきさんと、高橋尚子さんです。
Qちゃんという愛称で国民的スターになった高橋尚子さんを育成した小出さんですが、人が輝くのは環境・サポートがとても大事だと、改めて感じました。

大きく飛躍している、活躍している人には、まわりに自身を成長させてくれる存在、後押ししてくれる存在、メンターがいます。

親の場合もあれば先生、社長、上司、年下、女性、Twitterの場合もあります。
イチローさんのチチローさん、松井秀喜さんの長嶋茂雄さん、藤原竜也さんの虻川幸雄さん、孫正義さんの佐々木正さん。。

私も運営者として関わっているパラリンアートでも、活躍しているアーティストさんのまわりには、愛と熱意を持ってサポートしている方が多くいらっしゃいます。
ポンコツ芸人だった私が、今充実できているのも、そういう存在がいます。
では、人を活躍まで導く人はどんな特徴があるでしょうか。大いに個人的見解が入りますが、考えてみました。

①やりたいことを尊重する

まずこれにつきます。本人がやりたいこと、進みたい先、たどり着きたい場所を聞き、受け止めて、受け入れています。
自身のエゴで相手の方向を定めようとはしません。人格尊重をします。
私は、小学生時代エレクトーンと少年野球をしていまして、小4のある日父親から「両方は時間的に出来ないからどっちか選べ。」と言われ、(私)「エレクトー」(父)「野球やな。」「野球やな。」「野球やな。」といういい思い出があります。

 

②徹底的に付き合う

次にここです。
孫正義さんが恩人と呼ぶ佐々木正さん(シャープ元副社長)は、孫さんが大学生のときに開発した商品へ2000万円出すことを即決し、
それ以降も銀行融資の保証人にもなろうとしたそうです(その時佐々木さんは、自宅と退職金を担保に差し出そうとしてたらしい!!)。
チチローさんは、イチローさんが少年だった頃、小学校帰りに毎日野球の練習に付き合っていたそう。
私は、小3から腕立て、腹筋、素振りそれぞれ100回が毎日のタスクになり、仕事終わりに梅田で飲み終わった父親からの電話に、
実行したかの報告を毎日していたといういい思い出があります(夜10時頃の恐怖の時間)。

 

③学ぶ姿勢がある

これもめっちゃ重要です。
正解は俺やで!!ではなく、ときには同じ目線に立ち学ぶ姿勢を持っています。
非常に勉強熱心でもあります。教える側、支える側もともに学び成長する姿勢。常に良くなる方法を考え、トライします。

 

④愛がある

最後はやっぱりね、です。
上記3点揃ってる時点でこれは自ずとついてくるので、言わずもがなですが、愛です、愛。
愛があるので、叱るときは叱るでしょう。厳しい指導やタスクも与えるでしょう。
私は、親から愛情を与えてもらえたので、親を尊敬し感謝しています(父親にも。父親にも。)。

少し面白いのは、
こういう近すぎる恩師やメンターの存在というのを、疎ましいときや距離が出来ることがあります。
近すぎるが故に、離れたいという時があります。
こしょばい関係。

以上です。

ちなみに、まわりのサポートがなければうまくいかない、という話ではありません。

あくまで努力し、実行するのは本人です。
本人に意志があること、素直であること、努力すること、実行することは大前提で、それらをしていれば自ずとメンターは現れると思います(気づいていないだけですでにいるかもしれません)。

小出さんという存在が、高橋尚子さんにとってどれだけ大きかったかは計り知れないですが、
小出さんという存在は、指導者として偉大であることは容易に理解できます。

そんなことを感じながら、自分自身が人の活躍を後押しできる存在になれるよう、今日も頭と口と手と足を動かし続けます。

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