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  • 社会
  • SDGs
  • 2019年12月27日

ボランティアとSDGs~SDGsとは③~

皆さん、こんにちは。キクエストライターの大森です。今回の記事ではボランティアをSDGsと結びつけて考えてみたいと思います!
そもそもSDGsってなんだ?という方はぜひこちらの記事を読んでみてください。

SDGsを知って、明日出来ることから始めよう~SDGsとは①~

読者の皆様はボランティア活動に参加したことがありますか?その時どんなモチベーションを持っていたか覚えていますか?

「被災地の役に立ちたい」
「スポーツを教えて子供たちを元気づけたい」
「大学や専門学校から学生のうちにボランティアをやっておくべきと言われた」

など、ボランティア活動を行う理由はヒトそれぞれです。

実は私は過去に、何のモチベーションも持たずに地域清掃のボランティアに参加していました。
その時は「ご近所さんも皆んな参加しているから」というなんとなくの理由です。
もちろん楽しかったと思うこともあるのですが、社会の役に立った!と実感したことはありませんでした。

せっかく参加するならやりがいを持って取り組みたいと思っていたそんな時、SDGsを知りました。
そしてSDGsの視点でボランティアを見直してみた所、その活動が社会にどう役立つのかをきちんと実感できたのです。
今回の記事では身近なボランティアがSDGsのどのゴールを目指しているかをみていきます。

①子ども食堂ボランティア

着目するSDGs:1、2、12

まずはじめに、子ども食堂ボランティアをみていきましょう。
子ども食堂とは2012年に東京大田区の子ども食堂「気まぐれ八百屋だんだん」からはじまった民間団体による食堂の形態です。
なんと2019年6月時点で日本全国に3,718箇所もあります。特徴は、子どもが無料もしくは安価でご飯を食べることができるという点です。

これはSDGsのゴール1「貧困をなくそう」、ゴール2「飢餓をゼロに」に向けた十分な取り組みといえるでしょう。
さらに子ども食堂によっては食品ロス問題にも関心を寄せています。フードバンク団体と連携し廃棄予定食材を活用し、ゴール11「つくる責任 つかう責任」を意識した活動をおこなっています。
他にも、地域の憩いの場としての役割を重視したり、お年寄りの見守りを行ったりと多様な価値を提供している子ども食堂が全国にたくさんあります。
そして多くの子ども食堂がたくさんのボランティアさん達によって支えられています。

もし子ども食堂ボランティアに興味も持った方がいましたら、こども食堂ネットワーク(http://kodomoshokudou-network.com/index.html#list_s)からお近くの子ども食堂を調べて問い合わせてみてください!
参考文献)むすびえホームページ https://musubie.org/news/993/

②学習支援ボランティア

着目するSDGs:4、10


続いて、「てらこや」などの学習支援ボランティアをみていきます。
学習支援ボランティアは学校での勉強についていけなかったり、居場所がないと感じている子どもたちに学校外の学びの場を提供しています。
これはSDGsのゴール4「質の高い教育をみんなに」ゴール10「人や国の不平等をなくそう」に取り組んでいるといえるでしょう。
また、学習支援ボランティアを実施している団体はとても多様です。子ども食堂と学習支援の両方を実施している団体、ボランティアに参加する方たちが生き生きと活動できるような環境作りに重点をおいている団体などがあります。

全国てらこやネットワーク(http://terakoya-network.com/feature/)には全国41団体が所属しています。何かを教えることが好きな人におすすめのボランティアですので、興味のある方はぜひ見てみてください!

③災害ボランティア

着目するSDGs:11


続いて、被災地での災害ボランティアをみていきましょう。
私たちが暮らす日本は災害大国といわれるだけあり、災害発生があとをたちません。
近年でも東日本大震災、豪雨災害など多くの災害に見舞われました。その度に数多くの方たちが被災地にいき復興支援ボランティアに取り組まれています。
これはSDGsのゴール11「住み続けられるまちづくりを」に該当すると思います。
被災者の方々が元の暮らしを取り戻すためのボランティア活動だと考えることができます。

こちらのサイトに災害ボランティアセンターの最新募集状況がまとめられています。
https://www.saigaivc.com/typhoon201919/
ぜひご活用ください。

④地域清掃ボランティア

着目するSDGs:6、14、15

 


最後に私も参加したことがある地域清掃ボランティアをみていきます。
清掃活動は身近に感じる方も多いのではないでしょうか。これも立派なSDGsな取り組みです。
ゴール6「安全な水とトイレを世界中に」、14「海の豊かさを守ろう」、15「陸の豊かさも守ろう」に貢献しているといえるでしょう。

地上に捨てられたゴミは川に流、海に流れていきます。海洋ゴミが生態系に与える影響は大きく、連日メディアでも取り上げられています。
みなさんが拾うゴミ一つが地球環境を守る大切な行動と考えることができるのです。ぜひこの機会に前向きな気持ちで地域清掃に参加してみてください!

さいごに

このようにSDGsに当てはめてみると、ボランティア活動がより魅力的に感じられたのではないでしょうか。
私は次回の地域清掃が楽しみになりました!この記事があなたのボランティア活動への第一歩となれたら嬉しいです。


大森 正也

早稲田大学創造理工学部総合機械工学科卒業。数値流体解析の研究を通じてコンピューターサイエンスに夢中になる。個人でWebサイト制作などの受託開発経験を経て法人化。サップというマリンスポーツの選手。2018全日本選手権9位。海や川で活動する中で地球環境問題に強く関心を持つ。SDGsが掲げる持続可能な国際社会への貢献を心がけている。

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