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  • 2019年12月11日

パラリンアートアーティストが描く「アート」のつくりかた

 

今回取材させていただいたのは、パラリンアートアーティストとして活動する、田中幸則さん。

 

 

これから本格的に絵を始めようという10歳の元気いっぱいの男の子です。
絵を描く事も大好きですが、体を動かす運動も大好き。
お話はユキノリくんよりも、主にお父様に伺っています。

 

 

いつもどんな場所で絵を描くのか

自宅で描いています。 ほぼ毎日絵を描いている事が多いです。
絵を描く事と同じくらい運動も好きなので、
お父さんが休みの時はラグビーやサッカーをしています。

3日くらいは「モーツアルト」というデイサービスへ行き、
ゲームをしたりYouTubeを観たりして想像的な事に触れています。
自分でもYouTubeチャンネルを作り、日々あった出来事をアップしています。
小学校のお友達も見てくれているみたいです。

 

 

ひとつの作品にかかる所要時間

作品によって異なりますが、今の成長段階での集中力が続く5分くらいで一気に描いています。

 

どんな気持ちで絵を描くのか

物心ついた頃から絵を描く事が好きでした。
ウォータースライダーや滑り台が付いた自分が住みたい家を描いたり、
電車や路線図が大好きなので、 その時興味がある事・物を想像し、
ワクワクしながら架空の街を落とし込んだ地図や路線図を沢山作っています。

 

 

 

ここが他の人とは違う!など、こだわりはありますか?

主に100色のペンセットで描く事が多いです。
今の段階では、こだわって使っている物などは特にないです。

 

 

 

お父様のお話

幼少期は、歩く事もままならない状態でした。
ここ2,3年で一気に成長し、毎日の様に絵を描いたり、
運動会に出場してかけっこで1位を獲ったり、
週末はサッカーやラグビー教室で体を動かしたりと、
今の様な生活を全く想像出来ませんでした。

 

 

小学校に入学してから、絵を描く事が好きなんだなぁと感じ
画用紙やペンを買って、いつでも好きな絵を描ける環境にしました。
絵を描いている時は自分(ユキノリくん自身)と語り合っている感じがし、
住みたい家や架空の世界を描く事は、きっと何かの意味合いがあると思っています。

 

 

インタビューを通じて、お父さんとユキノリくんとの絆が伝わってきました。

 

田中幸則さんの作品一覧はこちら

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