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  • 2020年8月27日

HSPという気質を持った人同士、当事者グループで語り合ってみよう

これまでHSPの特徴やHSPの体験談についてお話ししてきましたが、「私もHSPなのかもしれないと思った」という方や「自分が悩んできたことはHSPが原因だったのかも」と思ってくださった方がいるのであれば、是非HSPの人が集まる当事者グループに参加してみて欲しい!と思い今回このコラムを書いています。

私も住んでいる地域にて開催されているHSPの当事者グループに参加しているのですが、HSPの当事者グループは心のスパリゾートのようなものだと捉えています。なぜなら私にとって当事者グループは自分の気持ちを隠すことなくありのままで居られて、心地が良くスッキリできる場所だからです。

繊細な感受性を持つ私たちHSPは、一見普通の人たちとなんら変わりません。自分の内面のことだからこそ他の人がよく見えてしまい悩んでしまうもの。同じ気質を持つ人同士で話し合ってみてください。同じような悩みを持つHSPの人たちが集まっているのできっと慌ただしい毎日を優しく生きられるヒントを得られるはずです。今回はHSPの人たちが集まる当事者グループについてお話ししていこうと思います。     

当事者グループが必要である3つの理由

私が当事者グループが必要であり、有効であると思っている理由は3つあります。

1つ目は当事者同士が語り合うことで情報共有が出来、他の人はどうしているのかという生活の知恵を得ることが出来るという点です。2つ目は当事者ではないとわからない感情を共有することによってヒーリング効果が得られるということ、そして3つ目は心のモヤモヤを言葉にするこで自分の気持ちを整理出来るという点です。一つずつじっくりみていきましょう。

1:当事者同士が語り合うことで情報共有ができる

私は当事者グループに参加したことで、疲れてしまった時にはどのように回復しているのか、悩みが心の中を占領してしまった時にはどうやって抜け出したら良いかなど心をニュートラルに保つ方法を教えてもらったり、匂いの気にならない柔軟剤や騒音対策として有効な耳栓を教えてもらったりと実生活にも役に立つ情報をたくさん得ることが出来ました。

一例としてオススメされた疲れた時の回復法として愛の周波数528Hzが挙げられます。

「愛の周波数」と呼ばれる528Hzを含む音楽は、心身を安らぎモードに導く副交感神経に直接作用する音の要素が豊富に存在するので、交感神経優位で生じる多くの病気を予防したり改善することができます。
引用:http://www.teichiku.co.jp/catalog/528/about/

私は疲れた時や電車に乗っている時など「愛の周波数528hz」の音楽を聞いています。気になった方はiTunesやSpotify、AWAなどの音楽配信サービスでも聞くことが出来るので「528」で検索してみて下さいね。

2:当事者じゃないと分からない感情を共有することよってヒーリング効果が得られる

長年HSPのことに関して悩み、改善してきた人の生身の言葉は、どんな本に書かれている言葉よりも心に刺さるものだと思います。また当事者グループで自分の経験を話すことで、自分のこれまでの体験がそのまま誰かの気づきになります。話している人は「自分も誰かの役に立てて嬉しい」聞いている人は「同じ境遇の人の意見を聞けて嬉しい」とお互いがハッピーになることができます。

3:「心のモヤモヤを言葉にすることで心が整理出来る」

人は自分の思っていることをうまく言葉にすることが出来ず、気持ちを表現出来ない時にフラストレーションを感じやすい生き物です。同じ悩みを抱えている人同士だからこそ、「こういう時何と言ったらいいだろう」と言葉にできない感情を人の言葉を借りて表現することが出来るようになるのです。自分の気持ちに合った言葉を言葉に出会えることで心が整理され、スッキリすることにつながります。

当事者グループの探し方と私が行っている繊細さんグループ

(引用:こくちーずHPより)

私も月に1度、地元で開催されているHSPの人たちが集まる会に行っていますが、毎回とても多くの気づきと癒しを得ています。また不思議と、同じ気質を持っている人同士だからでしょうか、自然とすぐに仲良くなることが出来ました。仲良くなった人と一緒にお花見をしたり、カフェに行ったり、仕事上の付き合い、どうしたらいい?や、恋愛で悩んだ時に私はこうしたよ、などHSP仲間の枠に止まらず何でも話が出来る友人となった人もいます。

HSPの当事者グループですが、私はイベント検索サイトの「こくちーず」で検索して見つけています。こくちーずは全国にあるイベントを検索することが出来、参加の申し込みまで出来ると言う便利なサイトです。

こくちーずの他にも個人のブログなどでHSPの方が集まる会を企画し、募集している人もいるので一度自分の住んでいる地域名でHSPの方々の集まりがないかどうか検索してみてください。

当事者グループに参加する時に気をつけて欲しいこと

当事者グループに参加するときに気をつけて欲しいことが1点だけあります。最近メディアやYouTubeなどでHSPが取り上げられることが増え、認知度が上がるのはとても良い事だと思っていますが、自分の声を上げるのが苦手な私たちをターゲットとし、セミナーやお茶会で高額な料金を設定してくる当事者グループの主催者も残念ながら中には存在しています。

私はそういうイベントを見ると、「主催している人たちは本当にHSPなのか」と疑いたくなる時があります。なぜなら、自分のしたことが相手にどのように映るかをすごく考えて悩んでしまう気質を持っているHSPの人が、果たして本当に相手から高額なお金をもらい一方的にノウハウを提供しようと考えるのか、と思ってしまうからです。

私はどのようなイベントがいいのか見分けるポイントとして、料金が高額では無いかどうか、募集人数が大人数ではないかどうかという点に着目しています。

イベントを開催するにあたって主催者はもちろん労力や時間を使っていてくれるので対価をお支払いするのは当然ですが、そのお支払いする対価が場所や提供内容に見合ったものかどうかを私は見極めています。場所に関してはホテルのラウンジなどを設定されていると、その場の空気に呑まれてしまい思ったことを言えなくなってしまう可能性があるので自分の身の丈に合わない場所は控え、レンタルスペースや地域の公民館など、気負わず気軽に行けるところで開催されているイベントをチェックしています。

また募集人数に関しては多くても10名程度、8名〜6名程度の小さい集まりに行くのが私は好きです。初対面の人が多いと萎縮してしまい、自分の気持ちを素直に話せなくなってしまう可能性があるからです。

イベントに参加している人の中にも悲しいことに私たちをカモにしようとしている人がいたという話も耳に挟んだことがあります。保険代理店の人が後で個別に営業をかけてきたり、後日約束をして会って話をしている中でマルチ商法を案内してきたりと、私たちの心の弱さを餌にしてくる人も残念ながら中にはいることもあります。しかしそのような人たちはイベントの中で話をしていると、「あれこの人、ちょっとおかしいな」と大抵の場合気付くので、その第一印象を大事にしてそっと離れましょう。

自分の気持ちを話すことで仲間が生まれて心強く生きられる

イベントが始まる前に会場の周りにいる人たちを見回して、「あの人イベントに来るのかな」と思った人は大抵イベントに参加しており、HSPの気質を持った人だった、というような経験を何度かしています。このように何となく同じ気質の人たちはフィーリングが似ており、初対面であっても不快感がない人と一緒にいることがで出来るのでしょう。

皆さんも住んでいる地域でHSPの当事者グループがあったらぜひ参加してみてください。同じ悩みを持つ人たち同士と知り合うことが出来るだけではなく、そこで自分の気持ちを話すことで心がスッキリし、仲間が出来るかも知れません。

HSP同士で話をしていると、些細なことに気がついたり、人の優しさに触れることが出来てとても心が温かくなります。そんな温かい出会いがあなたにも訪れますように。

 

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