導入事例紹介
株式会社JTB様
2018年1月より社名を株式会社ジェイティービーから株式会社JTBへ変更し、2018年4月より新たな事業ドメインとして「交流創造事業~JTBならではのソリューション(商品・サービス・情報および仕組み)の提供により、地球を舞台にあらゆる交流を創造し、お客様の感動・共感を呼び起こすこと」を掲げ、グループをあげて第三の創業にチャレンジしています。 いま既にある交流の拡大や高度化に留まらず、交流自体を「自ら創造する」とし、そして何よりも「お客様の感動・共感を呼び起こす」というお客様にとっての結果、成果にまでコミットして参ります。 地球を舞台に、地域、国、社会が抱える課題を解決し、お客様にとっての成果をお約束する。このことを通じて、観光先進国日本の実現と、ツーリズム産業の発展に寄与してまいります。 「感動のそばに、いつも。 Perfect moments, always」これは、私たちJTBグループ29,000名の全社員が、胸に刻んでいるブランドスローガンです。
賛同理由
幣社は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機とした共生社会の実現に向けて様々な活動を行っており、その活動の一つに今回の取組みがあります。 今回は、JTB主催の東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた1000日前記念企画にて、パラリンアートアーティストのみなさまから、JTBオリジナルスローガン「Bridging the New~つながれば、はじまる。~」をテーマに作品を募集し、最優秀賞1作品、優秀賞3作品を2017年10月から2018年6月まで本社ビル1階と2階の壁面に、2018年7月からは本社ビル2階に4作品展示しています。まずは、社員に向けてパラリンアートを通じて、障がいのある方々に対する意識を変えることが、共生社会実現の一歩と考えているからです。 深刻化する超高齢化社会を見据え、JTBだからこそできる取り組みの可能性を今後も探って参りたいと思います。
パラ駅伝inTOKYO 2018での表彰式での様子① | パラ駅伝inTOKYO 2018での表彰式での様子② |
パラリンアートに期待すること
幣社は東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた1000日前記念企画を実施をしましたが、パラリンアートアーティストの応募作品数の多さと作品の素晴らしさに大変感銘を受けました。 JTBは、このような活動を通じて今後もパラリンアートアーティストの方々の埋もれている才能を引き出すと共に自立支援につながるよう、そのプロセスを支えていくことが、企業の社会的責任だと思っております。 真の意味での共生社会の実現に向けて、パラリンアートアーティストの方々が活躍できる、また脚光を浴びることができる環境作りの一躍を担って参りたいと思います。
現在のJTB本社ビルでの展示の様子(2018年10月31日まで掲示予定) |