終わりと始まり　輪廻

アクリル絵具で宇宙にある
チョプラ雲をイメージして描きました

チョプラ雲は砂嵐によって形成されます
「ほぼ1年半前未発見の彗星が
おおいぬ座銀河から天の川銀河に入り
銀河間宇宙塵の砂嵐で太陽系を席巻しました
金星と地球の間に雲が形成されニューデリーの発見者によって
「チョプラ」と名付けられた前例のない現象が発生し
地球の夜を紫色の黄道光で包み込み
人類の誕生以来私たちが知っていた空を変えた」

すべてものは粒子でできていて
チョプラ雲も粒子の塊でした
そこで粒子の生きものは消えてなくなり
またいつか再生するという繰り返しが
輪廻だなと思いました

作家名詩音

バンタンデザイン研究所を終了後デザイナーを経て武蔵野美術大学の2部を 1年学んで東京ではライブのポスターやライブのビラの仕事、アルバイト雑誌の挿絵などを経験しました心に浮かぶものを描いてきました...

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