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作品名
山岳の国、大河の国
オーストリアをイメージした絵です。
オーストリアといえば、かつて栄華を極めたハプスブルク帝国が有名です。かの国には当時の美の象徴であるエリーザベト皇后が今でもミュージカルや数々の書籍、絵画等で親しまれています。今回の作品は彼女を中心に据え、有名なシェーンブルン宮殿を描き、また音楽の都の象徴モーツァルトのテイストを加えた細密画に仕上げています。黒だけでなく、金と暗めのカラーボールペンを使用することでシックなカラーリングを演出し、限りなく黒に近く、また反射の少ない鉛筆を使用することで作品の締まりを意識しました。細密画ならではの細かさが優美なオーストリアとマッチングできたのではないでしょうか
作家名禄端 萌乃
小学生の頃から絵が好きで、中学から美術部に入って以後、大学まで美術部に属していました。その中で高校生の頃、2015年頃に受賞し、全国高等学校総合文化祭にて出展した細密画の作品がきっかけで、ペンによる細...
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