微笑みの美女

自身の体質の一つである多汗症を利用し、鉛筆の染料を手の指で引き延ばして陰影表現を致しました。目の部分にはホワイトのボールペンなども駆使し、見ていると吸い込まれそうになる美しい瞳を目指しました。この絵は、画像でも原画でも近くで見た場合と遠くから見た場合で顔の印象が変わり、作画した私自身も不思議に思っております。

作家名中市朝子

初めまして、中市朝子と申します。トゥレット症という脳の神経障害により、重いチック症を持っています。チック症自体は、盛んであったこどもの頃や学生時代に比べて現在はもう落ち着いていて、トゥレット症と...

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