『名探偵コナン』世良真純の正体は!?「魔法使い」の意味とは?

大人気の『名探偵コナン』に登場する、世良真純というキャラクターがいますよね!

毛利蘭や鈴木園子の高校に転入してきた、謎の同級生です。

かなりの推理力で、コナンもびっくりしていましたね!

そんな世良真純は、兄が赤井秀一だったり母親が体が小さいなど、かなり謎を持っているキャラクターだと、私は思いました。

そこで今回は、世良真純の正体について私の考察も踏まえ、ご紹介していきたいと思います。

目次

世良真純の正体とは!?

世良真純は、毛利蘭などが通う高校に転校生として、いきなり現れました。

本人は、「アメリカからの帰国子女」と言っていますが、言葉の使い方や仕草から「アメリカではなく、イギリスでは?」と、考えられています。

世良真純の正体について、いくつか候補があるので、ご紹介します。

1.工藤新一の父から依頼された人物

工藤新一の父・工藤勇作は、有名な推理小説家です。

工藤勇作は世良真純の事を、「コナンを超えるほどの推理力」と、実力を認めています。

そのためコナンを守るために、世良真純に依頼した可能性もありました。

コナンを守りながらも、母親の体を小さくした原因の薬を開発した、黒の組織のことも探っているように思いました。

工藤新一父親の依頼を受ければ、コナンが探っている黒の組織の情報が、手に入ると考えたということです!

2.黒の組織No2ラム

黒の組織のNo.2であるラムの存在が、登場してきたあたりから「世良真純の正体はラムでは?」と、思う人が多くいたようです。

母親・メアリーが、黒の組織の科学者の一人にそっくりなことや、兄・赤井秀一が黒の組織に潜入捜査していたり、ある程度の情報はあるようです。

工藤新一がコナンになった時に、毛利蘭と同じ高校に転校してきたということは、コナンの動きを監視するため…だという理由から、疑われてしまったようです。

ですがラムは漫画100巻で、毛利探偵事務所の隣にある寿司屋「米花いろは図司」の大将、脇田兼則だということが判明しました。

そのため、「世良真純の正体がラム説」は間違っていると言えます。

まだまだ世良真純に関する情報が少ないため、絞り込むことが難しいですが、今のところ「工藤勇作に依頼された人物」というのが、1番可能性が高いと言えます。

『名探偵コナン』世良真純がコナンを「魔法使い」という理由

世良真純は度々、コナンの事を「魔法使い」と言っています。

工藤新一と世良真純は、幼いころに一度会っています。

その時に、笑わないと言われている赤井秀一を、工藤新一は1日に2度も笑わせていました。

幼いころの世良真純は、そのことについて「新一は魔法使いだ」と言っていました。

高校生になってからは、もう一つの理由で「魔法使い」と、呼んでいるようです。

世良真純は、途中でコナンの正体が工藤新一だということに、気が付きました。

コナンが1度、東京からロンドンへ行く際に解毒剤のようなもので、一時的に体を元に戻していました。

世良真純の母も、おそらく同じ薬で体が小さくなっています。

なので、一時的にでも体を元に戻したコナンに対し、「魔法使いだ」と発言したようです。

コナンは正体がバレていると知らないので、「君は知らないだろな。僕が君を魔法使いだと言っている、本当の理由をね」と、世良真純に言われていました。

確かに、バレていないと思っていれば、気づけないですよね…。

【まとめ】世良真純の正体は依頼された人物!?

今回は、世良真純の正体について、ご紹介させていただきました。

世良真純は、高い推理力と強いことぐらいしか、まだ解明されていません。

その二つの実力から私は、「工藤勇作から依頼された人物」という説が、一番可能性が高いと思いました。

ですがこの考察も、今後の展開次第では変わってきてしまうかもしれません!

今後の『名探偵コナン』から、目が離せないですね!

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