『名探偵コナン』に登場する、世良真純の妹とされているメアリー。
体は小さいですが、頭は良さそうで姿を隠している、という印象ですよね…。
そんなメアリーの正体は、一体誰なのでしょうか?
今回は、メアリーの正体について、ご紹介していきたいと思います!
『名探偵コナン』メアリーの正体とは!?
メアリーの正体とは、一体誰なのでしょうか?
結論から言うと、メアリーは世良真純の妹ではなく、実は大人です。
赤井秀一・羽田秀吉・世良真純の三兄弟の、母親ということです!
体が小さくなる前は、イギリスの秘密情報部SIS(シークレット・インテリジェント・サービス)で、働いていました。
秘密情報部SISとは、海外での謀報活動を主に行っている機関です。
灰原哀やコナンが飲まされ、体が小さくなってしまった原因の薬「アポトキシン4869」を、メアリーも過去に飲まされていたようです。
ですが、自らアポトキシン4869を飲んだ灰原哀とは違く、コナンのように無理やり飲まされてしまったのです。
飲まされた後に、娘の世良真純のもとへ行ったようで、そのまま身を隠す事になりました。
コナンと同様、黒の組織から身を隠すために、「世良真純の妹」として一緒に、ホテルに住んでいるようです。
『名探偵コナン』メアリーはいつ薬を飲んだ?
では次に、メアリーはいつ薬を飲んだのでしょうか?
『名探偵コナン』の過去編シリーズ第三話で、飲まされた経緯が明らかになりました。
まだ大人の時のメアリーが、行方不明になった夫・赤井務武を探しに、ロンドンへ行きました。
そこに現れたのは、赤井務武に変装した黒の組織のメンバー、ベルモットです。
変装を見抜き、メアリーはベルモットに銃を突きつけましたが、すきを突かれ口移しでアポトキシン4869を、飲まされてしまいました…。
口移しでなんて、ベルモットらしいですよね!
そのままメアリーは川に落ちていきましたが、隠れながら娘のもとへ行きました。
黒の組織は、アポトキシン4869の作用が「体が小さくなる」ということを、まだ分かっていません。
そのため、メアリーは死亡したと思われたようです。
これが、メアリーの体が小さくなるまでの、経緯です。
黒の組織が、メアリーを殺そうとしたというのが、伝わってきますね…。
『名探偵コナン』メアリーの血縁関係がすごい!
メアリーの正体がわかったところで…。
メアリーの家族は、とてもすごい人達ばかりです!
- 赤井務武(夫)秘密情報部SIS
- 赤井秀一(長男)FBI
- 羽田秀吉(次男)将棋師
- 世良真純(長女)探偵
- 宮野エレーナ(メアリーの妹)
宮野エレーナという人物は、「アポトキシン4869」の開発者です。
そのため、ベルモットにアポトキシン4869を飲まされたとき、「妹が開発した毒薬で、この世を去るのはどうかしら?」と、耳元でささやかれていました。
さらに、宮野エレーナは灰原哀の母親だということが、明らかになっています!
このことから、赤井秀一兄弟は灰原哀とその姉・明美とは、従妹だということがわかりますね。
凄まじい血筋です…。
【まとめ】メアリーの正体は世良真純の母親だった!
今回は、『名探偵コナン』に登場するメアリーの正体について、ご紹介させていただきました!
新しい発見もあったかと思います。
メアリーの正体は、世良真純の母親だけでなく、アポトキシン4869の開発者の姉であったり、飲まされた相手がベルモットであったり…。
私的には、アポトキシン4869を飲まされた経緯や、血筋に特に驚いてしまいました…。
今後メアリーが、どのような立ち回りで黒の組織に近づくか、私は楽しみで仕方ありません!
『名探偵コナン』は、本当に読者をわくわくさせてくれる、漫画だと思います。
今後の展開に期待して、最新情報を待ちたいと思います。