『名探偵コナン』に登場する安室透というキャラクターは、時に主人公・コナンの助けになったり、警察のサポートをする場面が描かれています。
そんな安室透には、何か秘密がいくつかあるようです…。
今回は、そんな安室透の正体についてご紹介していきたいと思います!
『名探偵コナン』安室透の正体とは!?
実は安室透には、三つの面があることがわかりました!
まずは、その三つの一面についてご紹介します。
喫茶店「ポアロ」の店員
まず一つ目が、毛利探偵事務所の下に店を構える、喫茶店「ポアロ」のアルバイト店員です。
推理力を学ぶため毛利小五郎に、見習い探偵として弟子入りもしています。
ですがその弟子入りした目的として、毛利探偵事務所に居候として住み込んでいる、コナンの動向を探るためだとも考えられています。
作中では、いち早くコナンの動きを察知して、手助けしているシーンも描かれていました。
端正な顔立ちから、ポアロに通う女性客には高い人気を誇っているようですね!
黒の組織に所属するバーボン
二つ目は、黒の組織に所属する「バーボン」という一面です。
黒の組織の幹部として暗躍しているようで、初めは灰原哀にも警戒されていました。
ですが黒の組織に入ったのには、何か意味があるようです…。
公安警察「ゼロ」
三つ目は、公安警察に所属する「ゼロ」という一面です。
さらに、ただの公安警察というわけではありません。
日本全国に配属された公安警察の工作員を束ねるという、警察庁警備局警備企画課所属の最高公安官です。
そして上記で紹介した、「安室透」や「バーボン」はすべて偽名であり、本名は降谷零です。
FBIに所属している赤井秀一などと同じように、黒の組織の壊滅を目的とした潜入捜査として、黒の組織の幹部になりました。
このことから、安室透の正体は「公安警察官の降谷零」だということがわかりましたね!
『名探偵コナン』安室透の持つスキル
そんな安室透には、潜入捜査や公安警察官として成功するために、いくつかのスキルを持っていることがわかりました!
探偵スキル
実は安室透は、毛利探偵事務所見習い探偵にならなくてもいいほどの、探偵スキルを持っています!
作中では、専門知識が豊富で部屋に隠された盗聴器を、すぐに見つけられたりと洞察力にも優れています。
他にも情報収集能力も備わっているため、探偵としての必要なスキルがすべて揃っていることがわかります。
医療スキル
作中で、コナンの頭にラケットが当たってしまい、気を失ったところに安室透が応急処置を施すシーンが描かれています。
その処置のスキルは高いもので、毛利蘭も「処置も的確で、とても頼もしかった」と語っていました。
そのため応急処置などの医療スキルも、持ち合わせていることがわかりました。
ドライビングスキル
安室透と言えば、「劇場版名探偵コナン ゼロの執行人」の中で狭い道を速いスピードで走ったり壁を走ったりしていて、とても躍動感のあるシーンが描かれていました。
他にも安室透が、車を運転するシーンはいくつか描かれていて、そのことからドライビングスキルがとても高いことがわかります。
その助手席にのるコナンも、とても驚いた顔をしていましたね!
料理スキル
安室透と言えば、喫茶店「アポロ」で提供している「サンドウィッチ」ですよね?
あれは本当に美味しそうで、アポロに通うお客さんはサンドウィッチ目当て、と言っていいほどだと思います。
他にも、料理に関するシーンはいくつか描かれていて、このことから料理スキルも高いということがわかりました。
初めから料理が得意だったわけではないようで、「料理は幼馴染の諸伏景光から教わった」と、安室透が語っていました。
サンドウィッチのレシピは、ネットにも掲載されているのでチェックしてみてください!
【まとめ】安室透の正体は公安警察の降谷零だった!
今回は、『名探偵コナン』に登場する安室透の正体について、ご紹介させていただきました!
いくつもの一面を持っている安室透ですが、正体は公安警察官の指令役「降谷零」だということがわかりましたね。
他にも色々なスキルを持っていて、作中では数々披露されています。
かなりの重要人物なので、これからも作中に何度も登場すると私は思います。
なので、これからの『名探偵コナン』の展開が楽しみですね!