「ジャンプ+」にて連載中の『忘却バッテリー』。アニメ化もされている人気作品です。
そんな『忘却バッテリー』に打ち切りの噂があります。
本当のところはどうなのでしょうか?
結論から言うと、打ち切りではありません。現在も連載が続いています。
『忘却バッテリー』は打ち切り?その理由とは?
結論からお話しますと、『忘却バッテリー』が打ち切りになる情報は上がってきていません。
なぜ打ち切りの噂が広まったのか4つの理由から解説していきます。
- 理由は不明
- 他ジャンプ作品の打ち切りの影響
- 先生の全作品が打ち切りになった
- 検索結果が誤解を生じさせている
順番に解説していきます。
理由は不明
『忘却バッテリー』が打ち切りだと噂されている理由は不明です。
「ジャンプ+」でもランキング上位にいる人気作品の『忘却バッテリー』。
また「次にくるマンガ大賞2019年webマンガ部門」で6位に受賞し、高い評価を受けています。
上記のことから、『忘却バッテリー』が打ち切りになる理由は低いでしょう。
他ジャンプ作品の打ち切りの影響
『忘却バッテリー』が打ち切りだと噂される理由のなかに、他ジャンプ作品の打ち切りの影響を受けた可能性があります。
過去に、ジャンプ界で多くの作品が打ち切りになったことがありました。
特に、過去のジャンプの野球漫画が多く打ち切りになっていることも影響されていることがあるかもしれませんね。
もしかすると、『忘却バッテリー』も打ち切りになるかもと心配になった読者さまが検索したことがきっかけの可能性もあります。
ジャンプ作品が故に、打ち切りのイメージがついて回ることもあるでしょう。
打ち切りの噂がありますが、人気作品のため打ち切りになる可能性は低いでしょう。
先生の全作品が打ち切りになった
『忘却バッテリー』が打ち切りの噂の理由のなかに作者である、みかわ絵子先生の全作品『ブタイゼミ』が打ち切りになったのが要因のひとつに挙げられます。
『ブタイゼミ』は、演劇をテーマにした斬新な漫画で、講談社で連載していましたが、コミックス2巻で完結しました。
上記のことから、『忘却バッテリー』も打ち切りになりそうだと不安に思った人もいたことが挙げられます。
また、アニメ化が決定したタイミングで休載することが増えました。
休載することが増えたことで、「『忘却バッテリー』は連載が終わったの?」と勘違いした人もいたそうです。
検索結果が誤解を生じさせている
『忘却バッテリー』で検索すると、予測変換で「打ち切り」の言葉が出てきます。
この結果を多くのユーザーが検索せず鵜呑みにしてしまうため、さらに誤解を生じさせています。
『忘却バッテリー』の3つの魅力
『忘却バッテリー』は打ち切りの噂がありますが、とても魅力的な作品です。
『忘却バッテリー』の魅力的な点は以下のとおりです。
- 読みやすい野球漫画
- 高校野球について知れる
- キャラクター達に愛着がわく
順番に見ていきましょう。
読みやすい野球漫画
『忘却バッテリー』は、比較的読みやすい野球漫画です。
昔の暑苦しい、熱血漢溢れる王道野球漫画が苦手な人でも読みやすいです。
仲間集めや試合など王道ルートを通りつつも、カットできる部分はカットされ、その反面、一見無駄だと思われるシーンを増やすなど、先生の大胆な行動もストーリーの魅力の一部です。
情報も現在にアップデートされているので、今風な仕上がりでテンポよく読み進められますよ。
高校野球について知れる
『忘却バッテリー』を読めば、高校野球について知ることができます。
選手が試合に出場するまでの大変さやが描かれているだけでなく、寮生活を送る選手や親の苦悩、大会出場への資金、強豪校に入学するまでやその後など、リアルな裏側がわかりますよ。
また、野球のルールも基礎から教えてくれるため、ルールを勉強することも可能です。
裏事情もルールもわかり、説得力のある作品です。
キャラクター達に愛着がわく
『忘却バッテリー』は登場人物が魅力的です。
記憶喪失でバカになってしまった要圭(かなめ けい)と、要を信じきっている清峰葉流火(きよみね はるか)のバッテリーをはじめ、個性豊かなキャラクターがたくさん登場します。
ライバル校の選手も曲者が多いため、見ごたえがありますよ。キャラクターそれぞれに背景があるのも、みどころのひとつです。
【まとめ】『忘却バッテリー』は打ち切りではありません!
『忘却バッテリー』打ち切りではなく、現在も連載が続いています。
2024年4月からアニメ放送がスタートし、漫画の発行部数も順調に増えてきています。
今後の展開から目が離せませんね!